GOOD SUPPORTERS#2

このコーナーでは、安全・安心な生活をテーマに
「高知」で活躍中の各機関の皆さんにご出演いただき、
その取り組みや身近なお役立ち情報をご紹介頂きます。
今月は「献血」についてお伝えします!

今回は、なんと・・・
実際に献血を体験してきました
受付や問診、血圧、採血検査を経て、
いざ献血に!!

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めっちゃリアルな写真ですやん(笑)

私が協力したのは、
200mlの全血献血でした!
針を刺してから約3分で採血終了。
とても早くて驚きました!

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お土産をもらってご満悦

当日の問診によっては、
献血出来ない場合もあります!
(寝不足とか、お薬飲んじゃってるとか)

リスナーの方に、
「400mlの献血を推奨しているのに、
どうして今回は200mlだったのですか?」というご質問をいただきました!

ごもっともです!

400mlの献血基準ですが、
年齢は男性は17歳から69歳まで、
女性は18歳から69歳までの方で、
体重が男女とも50Kg以上の方となっています。

私が、この献血基準を満たしていなかったので
200mlの全血献血をすることになったのでした。

病院のドクターからは、
副作用の少ない400mlの血液製剤のオーダーが多いのは確か。
自分でしっかり考えて、出来る事を無理のないように協力する。
とても小さな事かもしれませんが、
それが集まると、とても大きなパワーになります!
あと、忘れないこと!
発信することで、誰かの記憶に残り、
ハッと思い出すかもしれない。
その時のための、
皆さんの何かのキッカケになれば・・・と思います。

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3月11日から丸7年が経ちました。
当時私は保育士で、津波の注意報が出ているけど
子どもたちはどうすればいいの!と、職員でバタバタしていました。
結果、保育園にはなにもなくいつもの金曜日を終えました。
同じ日本で、同じ時間に、目を疑うような出来事が起こり、
悲しみと、無力さに涙が出ました。
亡くなった方や、被災された方に、
会ったことがあるとか、知り合いだとか関係ない。
自分にできる事はなんだろう。
2018年3月11日は日曜日でした。
14時からの山下達郎サンデーソングブックは、
被災地からの生放送でした。
14:46に「希望という名の光」が流れた時に、
どれだけの人がラジオを聴いて熱くなったのだろう。
山下達郎さんは、自分のできる事をMAX実行している。
と、感じました。
私が継続してできる事は、忘れないこと。
「震災の日だから」じゃなく、
いつでも、あの日を思い出し後世に伝え、
高知県にも必ず起こる南海トラフ地震に対して、
最大限備える。
災害時にラジオの持つパワーを最大限発揮できるように。